
作品名は「SEXが大学入試の世界 ~令和8年度 全国統一セックス共通テスト~」(dvmm00279)です。ディープスよりファンキー・ハセイが監督、2025/8/15から発売開始されています。
DVDMS-279 大学入試=セックス試験!?美少女たちの限界突破VRレビュー
“大学入試=性行為”というぶっ飛んだ設定を、意外なほど真面目に描き切る異色作。エロの中にドラマがある。
まさかの「大学入試=性交」というイレギュラー設定。聞いただけでギャグっぽい印象を受けるが、『DVDMS-279』は想像以上に完成度が高い。女の子たちの可愛さと演技力の両立が光り、各キャラの“受験対策特訓”シーンも丁寧に描かれている。単なるコメディAVではなく、努力と恥じらいが入り混じったエロスを真面目に描いており、見ているうちに「この子、合格してほしい」と本気で応援したくなる不思議な没入感がある。学園ものや企画系VRが好きな人、ストーリー性重視の人にもおすすめできる一本。
レビュー
個人的に最も印象的だったのは中盤(約25分前後)の黒タイツ女子の“面接試験”シーン。スカートをめくられたまま立ちフェラをさせられる構図なのだが、VRカメラが絶妙に腰の高さに固定されていて、視線を少し下げるだけで太ももの張りやタイツ越しの肌艶がリアルに見える。彼女が羞恥で声を震わせながらも、必死に“合格”を狙う姿には妙なリアリティがあった。
また、各キャラが試験に向けて特訓する導入パートも見どころ。ベッドでの練習フェラや指導シーンがあり、学園設定に一貫性がある。演技力も高く、単なる抜きどころではなく“過程を楽しむVR”としてよくできている。初心者でもストーリーが明快でテンポが良いため、没入しやすい構成です。
良かった点・気になった点
良かった点
・大学入試=性行為という奇抜な設定を、真面目に作り込んでいて飽きない
・黒タイツ女子の立ちフェラシーンなど、アングル演出が非常に巧みで没入感が高い
気になった点
・面接官役の男優が他作品で見たような顔で、やや没入感を削がれる
・設定に比べると試験結果(オチ)の描写がやや淡白
まとめ
『DVDMS-279』は、奇抜な設定をエロとドラマの両軸で成立させた優良企画VR。黒タイツや学園系、特訓・面接などのフェチ要素を自然に取り込んでおり、構成・演出の完成度が高い。特に企画系VRの“設定だけで終わらない作品”を求める人に最適。初心者でも理解しやすく、テンポ良く抜ける構成なので、学園モノやシチュエーション重視派に強くおすすめできる一作です。
